MISIA〜2018年日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞した理由〜

2018年年末に放映された第60回日本レコード大賞にて、様々なアーティストの皆さんがノミネートそして、受賞されました。

その中で、最優秀歌唱賞を受賞された方が、MISIAさんです。

彼女は、九州の長崎県出身で1998年、シングル「つつみ込むように…」にてデビューされています。

この頃から、全国のクラブ・シーンを中心に盛り上がっていき、先行発売されたアナログ盤5000枚においては即完売されているとのことです。

また、それから間もなくアナログ市場で高値で取引され、デビューアルバム『Mother Father Brother Sister』は、250万枚を超えるメガ・セールスを記録していると統計より確認されております。

ツアーや楽曲がドラマの主題歌にも起用されるようになり、統計上の数字からも万人ウケするアーティストとして見られていることが分かります。

2004年には、女性ソロ・アーティストとして日本初の5大ドームツアー完全制覇を達成、海外ライブの実現、ボランティア活動をされたりと幅広く行動されていらっしゃいます。

そして、2009年から2010年にかけてロングツアー「星空のライヴV Just Ballade」を開催されており、それを通じてデビューからの累計で250万人以上の観客動員が記録されたとのことです。

これ以降も海外チャリティーに参加し続けられ2018年にデビュー20周年を迎えました。

また、2018年4月より20周年祝祭ライブ「20th Anniversary THE SUPER TOUR OF MISIA -Girls just wanna have fun-」、6月より全国ホールツアー「20th Anniversary MISIA 星空のライヴ X Life is going on and on」を開催されております。

同年7月、黒田卓也のバンドを迎え、初のブルーノート東京での単独ライブとなる「MISIA SUMMER SOUL JAZZ PREMIUM 2018」を開催されておりますし、7月29日には、夏フェス「FUJI ROCK FESTIVAL'18」に出演されております。