メディアで聴くのとは違うライブハウスの魅力に迫る!
突然ですが、皆さんは音楽を聴く手段で最も多いのは何でしょうか。
手段といっても様々だと思います。CDやDVDなどのメディア媒体を使う方法。テレビやラジオ、インターネットなどの媒体を使う方法。最後にドームやライブハウスなど直接アーティストの演奏や声を聴く方法。
大まかにこの3つに分類され、特に最近はインターネットの普及によりネットサーフィン上から映像を通して聴く事がほとんどかと思います。
僕自身、最近機会がめっきり減ったのですが、ライブハウスで直に見るのが最もエネルギーを感じることができると思います。
ライブハウスといっても行ったことがない方にとっては踏み込みにくい場所ではないかと思います。
しかし行ってみると楽しいですしエネルギーを近くで感じる事ができるので、今回ライブハウスの魅力について書いていきたいと思います。
◆そもそもライブハウスとは?
出演される方はどちらかというと個人ではなく複数人で組まれているバンドが多いです。
また、弾き語りで聴かせるシンガーソングライターやアイドルなど幅広く様々なジャンルで楽曲を披露されているようです。
ワンマンライブといっても1組のアーティストだけが出演するライブもあれば、複数のアーティストが交代で出演する場合もあります。
このように複数のアーティストが出演されるため、1度に5組程度のアーティストが交代で出演することもありえます。
そのため、様々なアーティストを観れてお得感がありますし、今まで知らなかったところから好きなアーティストに変わることももちろんあると言えます。
◆メディアにはないライブハウスならでは!
イヤホンや備え付きのスピーカーでは、味わえない、アレンジや生音の迫力がライブハウスのだいごみだと言えるでしょう。
それに加え、ライブハウスは密閉された比較的小さな空間であるため音が良く響き、音楽に包まれるような不思議な感覚に浸れることができます。
なにより、アーティスト1組1組の独特なパフォーマンスも楽しめます。 アーティストたちが自分たちの色をより魅力的に見せるために、視覚・聴覚にうったえるような演出でステージ上を彩ります。 これにより曲への没入感がいっそう高まるのではないかと思います。
ライブハウスについて、紹介させていただきましたが、ライブハウスにも様々な種類があるので、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。
・大規模なライブハウス
大規模なライブハウスに参加しているのは、メジャーデビューしているバンドが主に出演されます。
また、案内などのスタッフも多く場所もわかりやすい場所にあるため、初心者でも気軽に行きやすくなっているのではないかと思います。
・中規模なライブハウス
中規模なライブハウスに参加しているのは、メジャーデビューまたは、まもなくメジャーデビュー目前の方が主に出演しているように見ていて感じます。
大規模なライブハウスとちがいこちらは、若干わかりづらい場所にある可能性も十分あります。
ただし、出演する側も積極的にお客さんを獲得したいと考えているので、こちらはサインや握手などに応じてくれることが多いのがメリットだと思います。
・小規模なライブハウス
小規模なライブハウスに参加しているのは、インディーズや無名の出演者が多いですし、場所もどちらかというと奥まったところにあるのが大半で見た感じ秘密基地のような場所がほとんどです。
そのため、こちらに初めて1人で行くにはハードルが高いのではないかなと思います。
ライブハウスの魅力について、まだまだ語りたい事はたくさんあるのですが、ここまで読んでいただいてちょっと行ってみようかなって思われた方もいるのではないかと思います。
最も大事なことは何事も楽しもうという気持ちだと思います。一歩踏み出しライブハウスで直に体感するで、新たな発見があるかもしれませんね。