春にふさわしいオススメの楽曲〜アレキサンドロス-ワタリドリ
最近、平成から令和への年号の発表もされ、5月に入ると平成も終わります。
そんな中、最近よく聴いておりオススメしたい曲が[Alexandros]の「ワタリドリ」です。
◇ワタリドリとは
映画「明烏」の主題歌であり、アサヒビールのCMソングにも起用されているため、1度は聴いたことがある方も多いかもしれません。この曲を表すとしたら「旅立ち」や「諦めない」ということだと思います。
メロディーもどちらかというとアップテンポであり、特にサビの部分では一気に走り抜ける疾走感を感じさせます。
そして、歌詞を読んでみて主体的な観点で歌われていることが分かります。
歌詞のサビにあたる部分を僕なりに解釈したのですが、「飛べる者、落ちる者がいる無情の世界かもしれないけど、自分たちの夢を叶えるために高みを目指し、ワタリドリのように旅発つんだ。」と捉えられました。
すべての歌詞を読むことで、この「ワタリドリ」の歌詞は、そのまま[Alexandros]の軌跡といってもいいのかもしれません。
そして、これからの僕等とこれまでやってきた過去の僕等との別れに対するメッセージや悩んできた、嘆いていた日々に別れを告げ旅立とうということ。
◇まとめ
これまで、様々な活動をしてきた[Alexandros]が、さらに高みを目指していくため、ワタリドリのように旅立つ・・・でも、いつかまたこの時点に戻ってくるそんな想いが込められた作品だと捉えました。
そんな前進し進化し続ける[Alexandros]。今後の活躍が楽しみですね。