【年始開催】〜箱根駅伝の歴史について〜

2018年のクリスマスも明日、明後日ですね。

その後は、年末年始のイベントが来ることかと思います。

年末年始のイベントといえば、大掃除や初詣などたくさんありますがその中の１つに箱根駅伝があります。

僕は、毎年帰省した時に家族と一緒に見ることが例年通りの過ごし方となっています。

特に何も考えずに見ていたのですが、ふといつから開催されたのかなど調べてみると、面白い気付きがたくさんありました。

箱根駅伝は、正式名称「東京箱根間往復大学駅伝競走（とうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう）」と言うそうです。

地方毎の大学の代表校が集まり1月2日と翌3日の2日間にわたって行われます。

当初。出場校は20校だったようなのですが、2015年の第91回以降、出場校以外の競技者による関東学生連合チームが参加するようになりました。

さらに2019年から第5年ごとに記念大会として開催されるようなのですが、その時は「関東インカレ」成績枠という出場枠が設けられているようです。

また、箱根駅伝ですがコースは国道１号線からスタートし、神奈川県足柄下郡箱根町・芦ノ湖までの往復で往路が107.5 km、復路が109.6 kmであり、合計で217.1 kmとなっています。

この箱根駅伝も当初は、日本が海外の大会に出場するための選手を選出するためや走るコースにおいて、観光名所を巡りそこに人の目を集めることで、観光客を呼び込む効果を狙ったという説もあるとのことです。

箱根駅伝は、関東地方ではまえから人気があったようですが、日本テレビが全国放送で全区間の生中継を開始して以降、国民的スポーツ大会ともいえるようになりました。

また、正月の風物詩として関東地方以外でも知名度・注目度が格段に向上したと思います。

そして、過去の結果から箱根駅伝出場者からオリンピックや世界陸上などに出場を果たした選手も少なくないと思います。

これまで色々なことを書かせていただきました。2019年ももうすぐ、それに伴い箱根駅伝ももちろん開催されます。

2019年参加する大学や選手がどのような走りを魅せるのか今から楽しみですね。