日本パンクロックの原点と言えるバンド〜THE BLUE HEARTS〜
最近、良くCMなどでTHE BLUE HEARTSの「人にやさしく」を聴くことが多く、懐かしさに浸るとともにCMにも映っている受験生の応援ソングにぴったりだなと感じました。
今では、音楽にもたくさんのジャンルが存在しますが、日本のパンクロックの地盤を固めたパンクバンドが「THE BLUE HEARTS」だととある記事で読んだことがあります。
THE BLUE HEARTSは、1985年2月に結成され1987年のメジャーデビューから1995年の解散までにリリースしたシングルは、自主制作盤を含めて18枚あるといわれます。
2000年代の比較的若いパンクロッカーで、THE BLUE HEARTSに憧れる人は少なくないと思います。ちなみに僕もその1人です。
そんな彼らが制作した楽曲において、曲を聴いたり歌詞カードを見ていたりすると分かるのですが、歌詞にメッセージ性があります。
だからバンドとして、訴求したかったのは音より歌詞だったのではないかと考えられます。
初めに書きましたが、ドラマやCMに使われる曲も多く、幅広い世代に愛されていると思います。
なにより、一度聴けば耳に残るキャッチーなフレーズは、ふと誰もが思わず口ずさんでしまうことでしょう。
特に代表的なものとして、「リンダリンダ」「TRAIN-TRAIN」「情熱の薔薇」などは世代をまたいで多くの方が知っている曲でしょう。
そんな彼らの歌を聴いて、今のパンクロックバンドは育ってきたと僕はそう思います。
ちなみにこれは、他のことにも言えると思います。
先駆者が道を切り開いて、背中で前に進む姿を見せてくれたからこそ、今の形が作られているのでしょう。
これまでことから2019年、パンクロックがどのように進歩するのか、本当に楽しみですね。